レンジで7分、そのまま食卓へ。洗い物まで減るのがエニディのいちばんうれしいところです。
ひとくちメッセージ
相葉マナブで見た春キャベツの「巻かないロールキャベツ」と「春キャベツの蒸し焼き」。
このふたつの料理が頭の中でひとつになって、ボクの台所ではこうなりました。
巻かない。煮込まない。フライパンも使わない。
エニディでレンジ加熱して、最後はボタンを押して密閉。
それだけで、春キャベツの甘みと自家製サルシッチャの旨みが、ちゃんとごちそうの顔をします。
今日の献立
・春キャベツの巻かないロールキャベツ風 レンジ調理
・白い醤油麹ドレッシング
・マスターネ添え
今日のエッセイ
料理番組を見ていると、たまに「これは今日のうちに作らないと気が済まない」という料理に出会います。
今回の相葉マナブが、まさにそれでした。
2026年4月12日放送分のレシピはこちら
この放送回の春キャベツは「巻かないロールキャベツ」と「春キャベツの蒸し焼き」。
どちらも、春キャベツをくし切りにして、そのまま主役にしている。
包まなくてもいい。
きっちり巻かれなくても、春キャベツは十分おいしい。
その感じが、なんとも春らしくていいんです。
そこで今回は、その発想を我が家の台所に引き寄せました。
鍋でことこと煮込むかわりに、電子レンジ料理器具のマイヤーのエニディ。
肉だねは、わざわざ新しく作るのではなく、くんの自家製サルシッチャ。
仕上げは、透明醤油で作る白い醤油麹ドレッシングとマスターネ。
レンジで7分。
この短さだけ見ると、少し拍子抜けするかもしれません。
でも春キャベツはふわっと甘くなり、新玉ねぎはとろんとやわらかくなり、サルシッチャの旨みが全体にまわる。
しかも加熱後にエニディの蓋のボタンを押して密閉すると、そこから余熱で味がじんわりなじんでいく。
料理って、火を入れている時間より、火を止めてからのひと呼吸の方が大事なことがある。
この一皿は、そのことを静かに教えてくれます。
そして何より、自家製サルシッチャを作っておくと、平日の朝ごはんが一気にラクになること。
焼けば朝食にぴったり。エペイオスノンフライオーブンでほったらかし調理できる
春キャベツと合わせれば、ちゃんと主菜になる。
ひとつ仕込んでおくと、台所の景色がずいぶん変わります。(朝食サルシッチャの記事はこちら)
相葉マナブの春キャベツ料理をヒントにした、ボクのアレンジ
今回の一皿は、相葉マナブで見た春キャベツ料理の発想を、くんの台所仕様にアレンジしたもの。
春キャベツをくし切りにして、そのまま味わう。
そこに、自家製サルシッチャの旨みを重ねる。
さらに白い醤油麹ドレッシングとマスターネで、やさしい甘みの中にちゃんと輪郭を作る。
テレビの料理をそのままなぞるのではなく、家で繰り返し作りたくなる形に落としたレシピです。
春キャベツの巻かないロールキャベツ風 電子レンジ調理
エニディのいいところは、レンジで7分で火が入り、ボタンを押して余熱でなじませ、そのまま食卓に出せること。調理器具と器がひとつになるだけで、平日のごはんはぐっとラクになります。
材料(1〜2人分)
春キャベツ 1/4〜1/3玉
新玉ねぎ 1/4〜1/2個
くんの自家製サルシッチャ 150〜200g
塩 少々
オリーブオイル 適量
白い醤油麹ドレッシング 適量
マスターネ 適量
粉チーズ お好みで
乾燥パセリ お好みで
透明醤油で作る白い醤油麹は60度で6時間|寝ている間に完成します

作り方





1.春キャベツは芯をつけたまま、食べやすいくし切りにする。新玉ねぎもくし形に切る。
2.マイヤーのエニディに春キャベツ、新玉ねぎ、自家製サルシッチャをのせる。全体に軽く塩をふり、オリーブオイルをまわしかける。
3.蓋をして、600Wの電子レンジで7分加熱する。
キャベツと玉ねぎから出る水分で、容器の中はしっかり蒸気がまわる。焼きつける料理ではなく、レンジの蒸気でやわらかく火を入れるイメージです。
4.取り出したら、エニディの蓋のボタンを押して圧を入れる(5分)。
密閉状態になり、余熱でゆっくり全体がなじみ、サルシッチャの旨みが春キャベツに落ち着いていく。
5.そのままテーブルへ、白い醤油麹ドレッシングをかける。
6.仕上げにマスターネをたっぷりのせ、お好みで粉チーズと乾燥パセリをふって完成。
自家製サルシッチャがあると、この料理はもっとラク
今回使ったのは、くんの自家製サルシッチャ。
豚ひき肉に、塩、すりおろしにんにく、セージ、フェンネル、白胡椒、粗挽き黒胡椒を合わせた、香りのよい定番仕込みです。
自家製サルシッチャの基本配合

豚挽き肉 250g
塩 3g
にんにく 少々(すりおろし)
セージ 1.5g
フェンネル 5g
白胡椒 少々
粗挽き黒胡椒 少々
フェンネルの甘い香りとセージの清涼感が入ると、春キャベツの甘みに負けない肉の香りが立つ。
この組み合わせが、今回の料理の芯になっています。
「自家製サルシッチャの作り方|焼いても蒸してもおいしい、くんの定番仕込み」
この料理がおいしいのは、春キャベツだけじゃなく、仕込んでおいた自家製サルシッチャの香りと旨みがあるから。フェンネルとセージを効かせた定番レシピは、焼いても蒸しても本当に使いやすいです。

朝食にもぴったりな自家製サルシッチャ
自家製サルシッチャの良いところは、今回みたいに春キャベツ料理に使えるだけじゃないこと。
焼くだけで、朝食の主役になります。
目玉焼きと合わせる。
春野菜の副菜を添える。
マスターネをちょんとのせる。
それだけで、ちょっと気分のいい朝ごはんになる。
「焼いた自家製サルシッチャで朝ごはん|目玉焼きと春野菜で整う一皿」

この料理がおいしい理由
春キャベツは、くし切りにすると葉のやわらかい部分と芯の近くの食感を一緒に楽しめる。
そこに自家製サルシッチャの脂と旨みが加わることで、キャベツの甘さがぐっと立つ。
さらに仕上げに白い醤油麹ドレッシングをかけることで、ただの塩味ではない、丸みのある旨みがのる。
マスターネの酸味とコクも入るので、全体がぼんやりせず、ちゃんと輪郭のある味になる。
春キャベツのやさしさだけで終わらないところが、この皿のいいところです。
おいしく作るコツ
春キャベツは、芯を残したくし切りにする。
これで崩れにくくなり、食べたときの満足感も出る。
塩は最初から入れすぎない。
最後に白い醤油麹ドレッシングとマスターネが入るので、下味は軽めで十分。
加熱後はすぐに混ぜすぎない。
ボタンを押して密閉し、少しだけ余熱で落ち着かせる。
このひと呼吸で、味がきれいにつながる。
サルシッチャは、細かくほぐしすぎなくていい。
少しかたまりが残っていた方が、肉を食べている満足感が出る。
栄養メモ
春キャベツの甘みと食物繊維に、肉のたんぱく質を合わせた一皿。
油をたっぷり使う料理ではないので重たくなりすぎず、それでいて満足感はしっかりあります。
新玉ねぎも入るので、春らしいやさしい甘みが全体をつないでくれます。
🍷ソムリエのひとこと
この料理は、春キャベツの甘みとサルシッチャの香り、白い醤油麹の丸みが魅力。
だからワインも、香りが暴れすぎないものが合います。
今回いちばん合わせたいのは、ルミエール 甲州 シュールリー。
春キャベツの甘み、自家製サルシッチャのフェンネルやセージの香り、白い醤油麹ドレッシングのやわらかな旨みに、甲州の控えめな果実味とシュールリー由来のふくらみがきれいに寄り添います。
マスターネをしっかり効かせるなら、グラン・サッソ トレッビアーノ・ダブルッツォも好相性。酸が料理全体を軽やかにまとめてくれます。
🍇ソムリエおすすめワインリスト
この記事で使った道具と調味料
今回は、マイヤーのエニディを使って調理。
レンジ加熱のあと、ボタンを押して密閉し、余熱でなじませる流れがこの料理と相性抜群です。
火を使わずに春キャベツをやわらかく仕上げたい日には、かなり頼れる道具。
🐾ぶーちゃんのひとこと

巻いてないのにロールキャベツ。
でも、サルシッチャが入るなら話は別です。
✨まとめ
相葉マナブで見た春キャベツ料理をきっかけに、ボクの台所では、こんな一皿になりました。
春キャベツは巻かない。
鍋で煮込まない。
エニディでレンジ加熱して、最後はボタンを押して密閉する。
それだけで、春キャベツの甘みと自家製サルシッチャの旨みが、ちゃんとごちそうの顔になる。
春キャベツの甘みを手軽に楽しみたい日。
エニディとサルシッチャがあると、台所はずいぶん頼もしくなります。


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