この記事では「油ゼロでも本当に唐揚げ感って出るの?」という疑問に
→ 実際の食感を数値と感想で比較検証しつつ、「再現できる道具・材料」まで全部まとめました。
ひとくちメッセージ
唐揚げという料理は、だいたい元気がいい。
油は跳ねるし、音は派手だし、
キッチンは軽くお祭り騒ぎになる。
もちろん、あの幸福感は嫌いじゃない。
揚げたての唐揚げは、人類が生んだ発明のひとつだと思っています。
ただね。
毎回あのテンションで料理したいかと言われると、
ちょっと考えてしまう夜もあるわけです。
静かに作りたい日。
油の処理と向き合いたくない日。
それでもビールは飲みたい日。
——ありますよね?(ある前提で進めます)
今日のエッセイ
料理には、不思議なところがある。
同じ食材でも、
火入れが変わるだけで、まるで性格が変わる。
鶏むね肉ほど、その違いが露骨に出る食材も珍しい。
強火にすればすぐ拗ねる。
焼きすぎれば容赦なく硬くなる。
ところが。
温度を下げると急に素直になるし、
圧力をかけると拍子抜けするほど優しくなる。
なんでしょうね、この繊細さ。
まるで扱いの難しい職人みたいです。
今日はそんな鶏むね肉を、
真逆の調理法で火入れして遊んでみました。
料理というより、ほぼ実験です。
今回の揚げない唐揚げは、油ハネや後片づけが気になる家庭料理として人気です。本当に「外はサクッ、中はジューシー」になるのか?低温調理と圧力蒸しという真逆の火入れ法で、味・食感・ビールとの相性まで検証しました。
▶️まずはこれだけ(今回の成功準備)
今日の検証ルール

- A:低温調理 63℃で1時間30分
- B:圧力蒸し 加圧2分 → 自然放置(自然減圧)
- 衣は共通:卵白 → 唐揚げ粉 → オリーブオイルを“振る”
- 焼きは共通:さくさく石窯ピザメーカー
- 評価は3点:断面/食感/ビール泥棒度(最重要)
結論
- しっとりの完成度:低温調理が強い
- ほろっとの食べやすさ:圧力蒸しが強い
- 外サクは石窯が担当(つまり両者とも勝つ)
共通レシピ:揚げないナゲット風唐揚げ(石窯焼き)

再現するならこの道具
材料(作りやすい量)
- 火入れ済みの鶏むね肉(低温 or 圧力)…適量
- 卵白…1個分(または少量)
- 唐揚げ粉…適量(今回の唐揚げ粉)
- オリーブオイル…少量(スプレー推奨)
- 黒胡椒…たっぷり
作り方(低温調理&圧力鍋共通)
- 鶏むね肉を2〜3cm厚のひと口大にカット(ナゲット形)
- 卵白を軽くほぐし、鶏むねに薄く絡める(厚塗り禁止)
- 唐揚げ粉をまぶす(余分は軽く落とす)
- 並べて、オリーブオイルを**“振る”**(スプレーが最適解)
- 石窯で焼く(焼き色がついたら勝ち)
- 黒胡椒をガリッと。完。




A:低温調理(63℃1時間30分)の結果
- 食感:しっとり(なめらか、繊維が細かい)
- 衣がサクッとしても、中が負けない。しっとりが残るのが強い。
B:圧力蒸し(加圧2分→自然放置)の結果
- 食感:ほろっと(ほどける、噛み疲れしない)
- 衣のサクッが立ちやすく、ナゲット感が出やすい。
🍷ソムリエのひとこと(今日はビール)

パーフェクトサントリービール〈アンバーエール〉は、糖質ゼロなのに香りがあるのが偉い。
濃色麦芽の芳ばしさが衣のロースト感と噛み合って、後味はすっと切れる。
比較検証みたいに“ちょいちょい食べる日”に強い相棒です。
🍺 今夜はこれで決まり👇
“揚げない唐揚げ × アンバーエール”
セットはこちら👇
今回の相棒(ほぼ主役)Amazonが安かったよ
🐾ぶーちゃんのひとこと

「検証って言うから真剣な顔して見てたのに、最後は“どっちもおいしい”って言うんでしょ?知ってる。」
✨まとめ
- 低温:しっとりが武器(63℃1時間30分)
- 圧力:ほろっとが武器(加圧2分→自然放置)
- 衣と外サクは共通で作れる:卵白→唐揚げ粉→油を振る→石窯
- 結論:気分で選ぶ。もしくは両方作る(幸福度が増える)
▶︎ 揚げない唐揚げの勝ちセット
✨ 迷ったらコレ!
今回の検証通りの味・再現性が出せる「失敗しないセット」です👇
低温調理の“ほったらかし総論”→「低温調理は簡単でほったらかし|火を使わない冬の肉料理特集」



圧力鍋のまとめ→「マイヤーハイプレッシャークッカーで作る料理」


「バーニャカウダにビールは合う?」



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