このレシピで使ったみつせ鶏の手羽元。
旨味と脂のバランスがよく、揚げると皮がしっかり立つ
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ひとくちメッセージ
同じ手羽元でも、揚げ方でここまで変わる。
今日は「衣なし」と「衣あり」、2つの正解。
今日の献立
・みつせ鶏手羽元のパリパリ揚げ鶏(衣なし)
・みつせ鶏手羽元のKFC風フライドチキン(衣あり)
今日のエッセイ
揚げ物というのは、不思議な料理です。
同じ鶏肉でも、
衣をまとうか、まとわないかで
まるで別人になる。
片方は、無口でストイック。
皮だけで勝負するタイプ。
もう片方は、華やかで饒舌。
スパイスと衣で魅せるタイプ。
どちらが正解かと聞かれると——
困るんですよね。
どっちも、美味しいので。
レシピ①|みつせ鶏手羽元の揚げ鶏(衣なし)

🧂材料(2〜3人分)
・手羽元:10本(約600g)
・塩:6g(=1%)
・酒:大さじ2
・生姜:10g(すりおろし)
・にんにく:すりおろし
🔪作り方

① 骨に沿って1本切り込み
② フォークで数カ所刺す
③ ジップロックに入れて塩・酒・生姜・にんにくを揉み込む
④ 冷蔵庫で30分〜一晩
👉 ここからが差になるポイント
⑤ 取り出して軽く乾燥(30分〜)
👉 皮の水分を抜く=パリパリの核
⑥ 表面の水分をしっかり拭く
🍳揚げ
⑦ 160℃で5分(じっくり火入れ)
⑧ 休ませる(3〜5分)
⑨ 180〜190℃で2〜3分


👉 最後10秒強火
💡ポイント
👉 衣なし=水分コントロールが全て
👉 乾燥→低温→高温で皮が“バリッ”
🧠栄養メモ
高タンパク+皮の脂質で満足感が高い
→ 食べすぎ注意(でも止まらない)
レシピ②|KFC風フライドチキン(衣あり)

🧂材料(2〜3人分)
・手羽元:10本(約600g)
▼下味液(マリネ)

・塩:6g(=1%)
・白胡椒:小さじ1
・にんにくパウダー:小さじ1
・オニオンパウダー:小さじ1
・パプリカ:小さじ1
・タイム or オレガノ:小さじ1/2
・牛乳:150ml
・卵:1個
この5つで一気に“あの味”に近づく。
特に白胡椒はしっかり効かせるのがポイント。
🔪作り方
① 骨に沿って切り込み
② フォークで穴をあける
③ マリネ液を全て混ぜる
④ 手羽元を入れて揉み込む
⑤ 冷蔵庫で1時間〜一晩
🧁衣
・薄力粉:100g
・片栗粉:30g
・塩:ひとつまみ
・白胡椒:小さじ1/2
・パプリカ:小さじ1/2
🔥衣の付け方
① マリネ液ごと粉へ
② ギュッと握る
③ ポロポロ崩す
④ 追い粉
👉 ゴツゴツ衣がKFC感
🍳揚げ
⑥ 160℃で7〜8分
⑦ 休ませる
⑧ 180℃で2分


🍷ソムリエのひとこと
この2種類、ワインの合わせ方が真逆になるのが面白い。
まず、衣なしの揚げ鶏。
👉 ここは王道でシャブリやソーヴィニヨン・ブラン。
皮の脂をスッと切りながら、
鶏の旨味だけをきれいに引き立ててくれる。
そしてKFC風。
👉 樽の効いたシャルドネ、もしくはシャンパーニュ。
衣とスパイスを包み込んで、
コクとしてまとめてくれる。
そして、ここからが“赤ワインの出番”。
揚げ鶏って、本来は白のイメージだけど——
👉 皮がしっかり焼けた鶏は、赤もちゃんと受け止める
おすすめはこのあたり👇
・ピノ・ノワール(軽やか系)
👉 脂を邪魔せず、旨味だけ寄り添う
・ガメイ(ボジョレー系)
👉 軽快でジューシー、揚げ物と相性抜群
・軽めのシラー
👉 スパイスのあるKFC風と好相性
つまり今日は——
👉 白でも赤でも、どっちもいける日
そして最終結論はひとつ。
👉 開けすぎ注意(でも止まらない)
🐾ぶーちゃんのひとこと

「音でわかる。これ、うまいやつ」
✨まとめ
👉 衣なし=素材の旨さ
👉 衣あり=設計された旨さ
どちらも正解で、どちらも正義。
そして共通点はひとつ。
👉 手が止まらない
みつせ鶏のもも肉の皮バリステーキも美味しいよ


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