揚げないのに旨い。エペイオス・ノンフライオーブンで作る“本気の唐揚げ”

ノンフライオーブンで作った唐揚げ おつまみ・酒肴
外カリ中ジューシー、揚げない唐揚げ完成

💬ひとくちメッセージ

油に頼らず、香りと火入れで勝つ。
それが“揚げない唐揚げ”の正解。

焼く、乾燥、発酵など1台6役の魔法のノンフライヤー
¥21,420 (2026/04/20 10:56時点 | Amazon調べ)

🍽今日のエッセイ

唐揚げは、揚げるものだと思っていた。

ジュワッと油に沈めて、カラッと引き上げる。
その音と香りが、あの料理のすべてだと。

ところが、ノンフライオーブンに入れてみたらどうだろう。
油はほとんど使っていないのに、ちゃんと“唐揚げの顔”をして出てくる。

しかも軽い。
でも、軽いだけじゃない。ちゃんと旨い。

ここで大事なのは、「揚げない」ことじゃない。
どうやって“揚げた錯覚”を作るかだ。

香り、油、温度。

この3つをコントロールすれば、唐揚げは裏切らない。


📸調理工程フォト

① 鶏もも肉をカット

ノンフライ唐揚げ用にカットした鶏もも肉
一口大にカット。皮付きでジューシーに仕上げる

② 下味を揉み込む

下味をつけた鶏もも肉 ノンフライ唐揚げ
透明醤油と粒マスタードで旨味と香りをプラス

③ 衣付け

唐揚げの衣をつけた鶏もも肉
粉は軽く握って密着させるのがポイント

このボウルが使いやすい。さすが山崎実業

傾斜設計で混ぜやすい|粉が均一に絡むから失敗しない下味作りに最適
¥2,340 (2026/03/31 14:11時点 | Amazon調べ)

④ 網に並べる

ノンフライオーブンに並べた鶏肉
重ならないように並べて熱を均一に

⑤ オイルスプレー

唐揚げに油をスプレーする工程
油を軽くまとわせて焼き色を作る
ノンフライ調理・揚げ焼き・グリル料理で差が出る霧コントロール。
¥1,680 (2026/02/13 20:45時点 | Amazon調べ)

⑥ オーブンへ

ノンフライオーブンに入れる唐揚げ
ここから“揚げない唐揚げ”が始まる
焼く、乾燥、発酵など1台6役の魔法のノンフライヤー
¥21,420 (2026/04/20 10:56時点 | Amazon調べ)

⑦ 200℃で加熱

ノンフライ唐揚げ 200度 加熱中
まずは中まで火入れ(200℃15分)

⑧ 220℃で仕上げ

ノンフライ唐揚げ 220度 仕上げ焼き
高温で一気にカリッと仕上げる

⑨ 完成

ノンフライオーブンで作った唐揚げ
外カリ中ジューシー、揚げない唐揚げ完成

ノンフライオーブンのすごさがわかる記事だよ👇

エペイオス・ノンフライオーブンはなぜ失敗しにくい?西京焼き・ステーキ・唐揚げでわかった強さ
エペイオスは料理を上手くするのではなく、失敗をなくす調理家電。その理由を実体験で解説。

YouTubeショート動画に和牛の低温調理ステーキのせたよ👇


🧂レシピ

材料(2人分)

・鶏もも肉:1枚

【下味】
・透明醤油:大さじ1
・酒:小さじ1
・生姜:小さじ1
・にんにく:小さじ1
・粒マスタード:小さじ1
・太白胡麻油:小さじ2
・塩:ひとつまみ

【衣】
・小麦粉:大さじ1
・片栗粉:大さじ2
・米粉:大さじ1


作り方

① 鶏肉をカットし、下味を揉み込み30分以上置く
② 粉を順につけ、軽く握って密着させる
③ 網に並べ、油を鶏肉にスプレー
④ 200℃で15分
⑤ 途中裏返して再度油
⑥ 220℃で仕上げ5分


🧠なぜ揚げないのにジューシーになるのか

この唐揚げのジューシーさは「油」ではなく、
**“水分を閉じ込める構造”**で決まる。

このレシピでは、その構造を3つで作っている👇


① 太白胡麻油=水分のフタ

下味に入れた太白胡麻油が、鶏肉の表面をコーティングする。

👉これによって

  • 加熱時の水分蒸発を防ぐ
  • 肉汁の流出を抑える

つまり
“揚げた時と同じ保水状態”を作っている


② 粒マスタード=繊維をゆるめる

粒マスタードの酸と酵素が、肉のタンパク質に作用。

👉結果

  • 肉が柔らかくなる
  • 水分を抱え込みやすくなる

さらに
👉粒の油分と香りで“コク”も追加


③ 二段焼き=肉汁を閉じ込める火入れ

  • 200℃ → 中まで火入れ
  • 220℃ → 表面を一気に焼き固める

👉これにより
外側が“壁”になって
肉汁が外に出にくくなる


🔥結論

👉ジューシーさの正体はこれ

  • 油で閉じる(太白胡麻油)
  • 柔らかくする(マスタード)
  • 焼き固める(二段焼き)

👉この3つが揃うと
揚げなくても唐揚げになる


🧠失敗しないコツ

① 油は“塗る”ではなく“まとわせる”

オイルスプレーは軽くではなく、
👉表面がうっすら光るまで

→焼き色とコクが段違い


② 粉は“つける”ではなく“圧着する”

粉をまぶした後👇

👉軽く握る

→衣が肉に密着し
揚げたようなザク感になる


③ 常温に5分戻す

冷蔵庫から出して冷たい状態ですぐ焼かない

👉温度差があると
中が縮んで肉汁が逃げる


④ 絶対に重ねない

👉風が当たらない=蒸し焼きになる

→ベチャる原因No.1


⑤ 仕上げ温度を上げる勇気

220℃を怖がらない

👉ここでメイラード反応が起きる
→香ばしさ=唐揚げ感

メイラード反応の詳細はコチラ

メイラード反応が起きる調理は他にもあるよ👇

エペイオスで火入れ、マイヤーで仕上げる。“失敗しないステーキ”という考え方
エペイオス・ノンフライオーブンで60℃1時間低温調理し、マイヤーのフライパンで仕上げる“失敗しないステーキ術”。火入れはすでに完成、焼きは香りだけ。自宅でプロの仕上がりを再現する方法を解説。

👉 油で揚げるならこちら

温度で仕上げる“本気の唐揚げ”は、外カリ中ジュワの王道レシピ👇

温度を制した瞬間、揚げ音が変わる——外カリ中ジュワの唐揚げはこうして生まれる
唐揚げは温度で決まる。170℃で火入れ、190℃で仕上げる2段階揚げに、太白胡麻油と3種の衣を組み合わせた外カリ中ジュワの黄金レシピ。

🍷ソムリエのひとこと

この唐揚げは、揚げていない。
だから重くない。

ここに合わせるワインも、
“軽やかさの中に旨味があるもの”が正解。


🍷まずはこれ(本命)

👉ピノ・ノワール

軽やかな果実味とやさしいタンニンが、
唐揚げを“料理”に引き上げる。

👉ただの唐揚げが
ビストロの一皿になる


🍃迷ったらこれ

👉ソーヴィニヨン・ブラン

ハーブの香りとキレのある酸で、
後味が一気に軽くなる。

👉「無限に食べられる」系


🥂ちょっと贅沢に

👉スパークリング

軽い衣と泡の相性は抜群。
たまには、唐揚げで乾杯もいい。


🐾ぶーちゃんのひとこと

これ、いい匂いすぎてずるいよ。
でもボクのは塩なしでお願いね。


🔁エペイオス・ノンフライオーブン活用調理

エペイオスで火入れ、マイヤーで仕上げる。“失敗しないステーキ”という考え方
エペイオス・ノンフライオーブンで60℃1時間低温調理し、マイヤーのフライパンで仕上げる“失敗しないステーキ術”。火入れはすでに完成、焼きは香りだけ。自宅でプロの仕上がりを再現する方法を解説。
西京焼きが焦げない理由|ノンフライオーブンで10分焼くだけ
西京焼きが焦げる原因は火加減ではなかった。ノンフライオーブンで10分焼くだけで安定する理由と、焼く前に整えるべき味噌床の話。
串に刺して、スイッチを押すだけ——あとは、鶏が勝手に回ってくれる夜
エペイオスの自動回転ロティサリーで作る丸鶏ローストチキン。ブラインで胸肉まで驚くほどしっとり、ほったらかし調理でも失敗しない一羽に。公式レシピとの違いも正直に解説。

✨まとめ

揚げなくても、唐揚げは作れる。
いや、揚げないからこそ美味くなる。

必要なのは油じゃない。
“設計”だ。

コメント