ひとくちメッセージ
軽いのに、満足する。
それが春のずるさ。
🍽 今日の献立
・蛤とうるいのパスタ
・春野菜の天ぷら
・牡蠣の天ぷら
・新玉ねぎと蛤のサラダ
🦪 今日のエッセイ
春になると、料理が難しくなる。
冬は楽だ。
バターを入れれば美味いし、
脂を足せば正解に近づく。
でも春は違う。
軽くしすぎると物足りない。
重くすると季節から外れる。
👉この“ちょうどいい”が一番難しい。
そんなときに、蛤を使う。
出汁がやさしくて、でもちゃんと強い。
料理の軸になってくれる。
そこにうるいを合わせると、
苦味や香りが加わって、一気に春になる。
じゃあ牡蠣はどうする?
ここでそのまま揚げると、サクサクが減る。
👉そこで、一回ボイルする。
余分な水分を抜いて、
旨味を締めて、
春の軽さに寄せる。
その方法はこちらに書きました。
ただボイルするだけではなく、かえしでボイルしたよ。

👉つまりこの食卓は
・蛤で支えて
・春野菜で広げて
・牡蠣で締める
👉このバランスで成立している。
🍝 蛤とうるいのパスタ

正直、これが主役。
蛤は火を入れすぎない。
開いた瞬間で止める。
ここをミスると、全部台無し。
そして、あえて乳化させすぎない。
👉ここ、ポイント。
乳化させると美味いけど、
ちょっと“重くなる”。
そして、バターは使わない。
春は違う。
👉“少し軽いくらい”がちょうどいい。
蛤と牡蠣は食べチョクで取り寄せたモノです。
これが、かなり良かった。
殻付きで届いて、
開けた瞬間、ちゃんと“海の匂い”がする。
火を入れると、出汁がやさしくて、でもしっかりしてる。
この一皿が成立するのは、たぶんこの蛤のおかげ。
春野菜だけだと、どうしても軽くなりすぎる。
でも、蛤がいると違う。
料理に“芯”ができる。
使った蛤はこちら👇
【食べチョクの蛤】
🌱 春野菜の天ぷら





天ぷらは、実は春が一番うまい。
理由はシンプル。
苦味があるから。
油を通すことで、
その苦味が“旨味に変わる”。
セリの根なんて、正直地味だけど
揚げると主役になる。
これが春の面白さ。
🦪 牡蠣の天ぷら



ここで重さを入れる。
ただし、今回は生のまま揚げるのではなく。
ボイルしてから揚げる。
外はサクッと
中はふわっと
で、「あ、ちょうどいい」となる。
詳しいやり方はここ👇
【牡蠣の天ぷら記事】

🥗 新玉ねぎと蛤のサラダ

甘くて、水分があって、軽い。
これがあるから、次がまた美味しくなる。
新玉ねぎも、食べチョクで取り寄せたもの。
辛味がほとんどなくて、
水にさらさなくてもそのまま食べられる。
“甘み”があって、“やわらかい味”
この感じ、春っぽくて好き。
使った新玉ねぎはこちら👇
【食べチョクの新玉ねぎ】
🍷 ソムリエのひとこと
この食卓、ワイン選びを間違えると崩れます。
ポイントはひとつ。
“軽さを壊さないこと”
例えば樽ドンのシャルドネ。
美味しいけど、この料理には強すぎる。
全部持っていかれる。
正解はミネラル系。
・ミュスカデ
・アルバリーニョ
・ヴェルメンティーノ
共通点は
“海っぽい軽さ
蛤の出汁とも
牡蠣の旨味とも
ちゃんと繋がる。
ワインも“軽くていい”
✨ まとめ
春の料理って、難しい。
軽すぎてもダメ。
重すぎてもダメ。
でも、この春ごはんは違う。
ちゃんと満たされるのに、重くない。
それは
・蛤で支えて
・春野菜で広げて
・牡蠣で締めているから
そして一番のポイントは
“引き算していること”
足さない勇気。
これが、春の料理。
そして牡蠣だけは、少しだけズルする。
一回ボイルする。
それだけで、全部が整う。
👉詳しくはこちら👇
👉【牡蠣の天ぷら記事】

🐾 ぶーちゃんのひとこと
「軽いのに満足してる顔してるの、不思議らしい」





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