🍝 明太子と豆乳のオレキエッテ・クラッシュナッツと共に|ソムリエが綴る夜ごはんの物語


🌙 今日の夜ごはん

◉ 明太子と豆乳のオレキエッテ・クラッシュナッツと共に


✏️ エッセイ

夜も更けてまいりました。
本日の主役は「オレキエッテ」。直訳すると「小さな耳」。…そうです、耳たぶ型のパスタです。イタリア・プーリア州の名物ですが、日本人の私たちにとっては“耳たぶ”という例えが急に生活感を増してきますね。

今回はそこに、明太子と豆乳をドッキング。ええ、和と洋の合体です。「カルボナーラ風?」と思った方、惜しい!でもちょっと近い。豆乳がやさしく、明太子がピリッと効いて、見た目以上に濃厚なんです。

そして仕上げにナッツをクラッシュしてパラパラッと。これがまた、カリッと音を立てながら、味にもリズムを生んでくれます。
「今日もお疲れさまでした」と言わんばかりの一皿。夜ごはんにちょうどいい、控えめだけど満足感のあるパスタです。


🍳 レシピ

材料分量
オレキエッテ160g
明太子1腹(約50g)
豆乳(無調整)150ml
オリーブオイル大さじ1
にんにく1片(みじん切り)
白ワイン大さじ2
適量
黒胡椒適量
アーモンド・くるみなど各10g(クラッシュされてるナッツ)
パセリ少々(刻む)
もちもち耳たぶパスタ【オレキエッテ】はモリサーナが美味しい

モチモチ食感がくせになりますよ

豆乳はキッコーマンが好き

クラッシュされているので料理やデザートに使いやすい

我が家はニンニクは冷凍商品ですがこのニンニクは冷凍なのに旨い!

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとにんにく。弱火で「今日は何が始まるんだ?」という香りを出します。
  2. 白ワインを入れてアルコールを飛ばす。ここで香りがグッとプロっぽく。
  3. 豆乳を入れ、ほぐした明太子を加えてソースに(ここ、沸騰させないのがコツです)。
  4. 茹でたオレキエッテを加え、塩・黒胡椒で調整。
  5. お皿に盛って、ナッツとパセリを散らせば完成。

🍷 ソムリエのひとこと

明太子…聞いただけで「ご飯にのせたら絶対うまいヤツ!」と思いますが、ここはあえてワインで。
シャルドネ(ブルゴーニュのマコンあたり)なら、豆乳のまろやかさをすっと受け止めてくれます。
赤ならピノ・ネロ。名前の響きだけで、なんだか急にワイン通になった気分になる一本です。


🍇 ワインリスト

Louis Jadot Mâcon-Villages(ルイ・ジャド マコン・ヴィラージュ)
 「やさしい柑橘の香りに、ミネラル感。豆乳ソースに寄り添う一杯。」

酒類の総合専門店 フェリシティー
¥3,168 (2025/09/26 15:20時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

Franz Haas Pinot Nero(フランツ・ハース ピノ・ネロ)
 「赤果実の酸と軽快さ。明太子の塩気と小粋にマリアージュ。」

トスカニー イタリアワイン専門店
¥6,600 (2025/09/26 15:21時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

🌟 まとめ

豆乳と明太子という和食寄りの素材を、オレキエッテに背負わせてみたら…
「あれ?ちょっとオシャレな夜ごはんじゃない?」という仕上がりに。
ナッツを散らす音までごちそうです。
——こういう小さな贅沢が心を穏やかにしてくれる...


🐶 おまけコーナー・ぶーちゃん

「カリッて音がするたびに、ボクのおやつタイムかと思ったワン。
でも、まさかの明太子!ピリ辛でガーン…。
次回は“ぶーちゃん専用カリカリナッツパスタ”をぜひお願いします!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です