料理が冷める前に撮るための、最小装備
このブログに掲載している料理写真は、
特別な撮影機材をたくさん使って撮っているわけではありません。
むしろ逆で、
料理が冷める前に、迷わずシャッターを切れることを一番大切にしています。
いま実際に使っている撮影道具は、
このページに載せている たった3つだけです。
メインカメラ|iPhone 16
このブログの料理写真のほとんどは、
iPhone 16 のカメラで撮影しています。
一番よかったと感じているのは、
パスコードを入力せず、すぐにカメラが起動できること。
湯気が立つ瞬間、
盛り付けた直後の艶、
ソースがまだ動いている表情。
そういう一瞬を逃さず撮れるのは、
「考えなくていいカメラ」だからだと思います。
また、特別な設定をしなくても
自然なボケ感のある写真が簡単に撮れるのも気に入っている点です。
料理や器の輪郭はきちんと残しつつ、
背景だけが静かに引いていく。
主張しすぎない、ちょうどいい距離感のボケだと感じています。
光を足す道具|Hemmottop LED ライト(クリップ式)
昼間は自然光、
夜や曇りの日はこの小さなライトを使っています。
常に使うわけではなく、
料理が暗く沈まないための最低限として。
クリップ式なので置き場所を選ばず、
色温度も調整できるため、
料理の色が不自然になりにくいのが助かっています。
「撮影用の照明」というより、
食卓の明るさを少し整える道具という感覚です。
小型でクリップ式なので置き場所に困らず、色温度も調整できます
背景を整える道具|濃色ランチョンマット
カメラよりも先に、
実はこのランチョンマットが写真の印象を大きく変えました。
濃い色の背景を敷くだけで、
料理の色や器の輪郭が自然に浮かび上がります。
大きな背景紙や撮影台を用意しなくても、
テーブルの上で完結するのが何より楽。
「盛るだけで映える」ための、
いちばん地味で、いちばん効く道具かもしれません。
なぜ、この3つだけなのか
正直に言うと、
これ以上道具を増やすと、
僕は料理より撮影のことを考えてしまいます。
このブログは
写真を撮るための場所ではなく、
料理と食卓の時間を記録する場所。
だから、
・すぐ使える
・考えなくていい
・後片付けが増えない
この条件を満たす道具だけを残しました。
まとめ
このページに載せているものは、
「おすすめしたい撮影機材」ではなく、
実際に毎日使っている道具です。
もし、
料理を作って、
盛り付けて、
そのままの流れで写真を残したいなら。
まずはこのくらいの装備で、
十分だと思っています。